Windows 10でKali Linux 最新版2020.2を使う方法

投稿者: | 2020年6月13日

Kali Linux 最新版(2020.2)をWindows 10 上で実行する方法:ユーザー名とパスワードは自分で設定することになった

RyzenなどAMDの新CPUではHyper-Vのみ

前提としてCPUがAMDの新しいもの(Ryzenなど)の場合VirtualBoxやVMWareは使えないのでHyper-V一択になるだろう。

以前からあったBIOSをいじって、というのはもうやらないに越したことはない。

IntelのCPUを使っている人はVirtualBoxでもVMwareでも好きなものを使っていいだろう。もちろんHyper-Vでもいいのは言うまでもない。

Hyper-Vでの設定

Hyper-Vで、表示されているUbuntuの二つのエディションやWindows開発環境以外のものをインストールするやり方でインストールするすることになる。

本家サイトhttps://www.kali.org/でInstallerのISOファイルをダウンロードしてそれをHyper-Vに読み込ませるのである。

起動するとキーボード、地域などを選んでインストーラを立ち上げられるようになる。

起動後はVirtualBoxやVMwareでも同じだと思われる。

Username/Passwordはroot/toorでもkali/kaliでもない

大抵の人がGraphical Installerを選ぶだろう。途中でユーザー名とパスワードを設定するところが出てくるので、そこで自分の思い通りのものを設定すること。

root/toorでもkali/kaliでもないので注意が必要だ。もっともそう設定するのも自由だが。

その後でKDEを入れるか、などの選択もできる。

まとめ

ちょっとしたことだが2020.1ではkali/kaliだったようだ。気になったのでメモしておいた。

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