CUDA Toolkitなどの古いバージョンの入手先

投稿者: | 2019年8月14日

CUDA Toolkitなどの古いバージョンを入手する。

毎回、調べるのが面倒なのでメモしておく。

macOS MojaveはNVIDIAのグラボと上手く働かないので、いまだにHigh Sierraを使っている。

そしてNVIDIAのグラボを使う理由がCUDAである。

PyTorchではソースからビルドすればCUDAを使えるらしいので、ちょっとやってみたくなった。

最新のPyTorch 1.2ではCUDA 10.0をサポートしているようなので、最新版の10.1ではなくて10.0が欲しくなった。普通にダウンロードしに行くと最新版へと誘導されてしまう。

もちろん、NVIDIAのデベロッパーとして登録してあると言う前提だが、CUDA Toolkit Archiveにアクセスして10.0を取ってくる。

また対応するcuDNNもcuDNN Downloadで10.0に対応したものを持ってくる。

macOSの場合、基本、dmgなのでインストールは簡単だ。

Windows 10やLinuxの場合でも、バージョン間の整合性がうるさかったりするので、ここに来て古いものを取る必要があるだろう。

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