CUDA Toolkitなどの古いバージョンを入手する。
毎回、調べるのが面倒なのでメモしておく。
macOS MojaveはNVIDIAのグラボと上手く働かないので、いまだにHigh Sierraを使っている。
そしてNVIDIAのグラボを使う理由がCUDAである。
PyTorchではソースからビルドすればCUDAを使えるらしいので、ちょっとやってみたくなった。
最新のPyTorch 1.2ではCUDA 10.0をサポートしているようなので、最新版の10.1ではなくて10.0が欲しくなった。普通にダウンロードしに行くと最新版へと誘導されてしまう。
もちろん、NVIDIAのデベロッパーとして登録してあると言う前提だが、CUDA Toolkit Archiveにアクセスして10.0を取ってくる。
また対応するcuDNNもcuDNN Downloadで10.0に対応したものを持ってくる。
macOSの場合、基本、dmgなのでインストールは簡単だ。
Windows 10やLinuxの場合でも、バージョン間の整合性がうるさかったりするので、ここに来て古いものを取る必要があるだろう。