iOSなどのプロジェクトをApp Storeに掲載してもらうためのiconなど画像ファイルを作るなるべく簡単な方法

投稿者: | 2019年5月9日

iOSなどのプロジェクトをApp Storeに掲載してもらうための画像等を準備する

さあリリースが近づいてきた、となるとiconやその他の画像を用意する必要がある。

app icon

  • 独特のカーブを持った角丸長方形で作成する。
    角丸長方形がToolboxに見つからない場合は「詳細(ツールボックスの一番下の・・・)」を選択すると出てくる。
  • 最大の大きさのもの1024x1024(px)を基本に作成する。
    この場合、先ほどのカーブは160 pxになる。
  • 自分としてはAdobe Illustratorが良いのでそれを使う。
    一括ですべてのサイズを書き出すことも可能。

必要なのは幅、もしくは高さが76, 120, 152, 167, 180, 1024なので書き出し時にこれだけ指定してprifix, postfixを付けてまとめて保存すれば良いだろう。フォルダは別々になるので同名でも構わない。Xcodeも同じ名前のファイルを混同したりはしないようだ。

LaunchImageファイルなど

一番簡単で正確なのはSimulatorを利用する方法である。

PortlaitやLandscapeなどの必要な配置で撮影したい画面を出して、メニューのFile内でNew Screen Shot(command-s)を選択する。

必要なiPhone/iPadのサイズのスクリーンショットが撮れる。適宜名前を付けてまとめておくと良いだろう。

ただiPad 1xは撮れないようなので、iPad 2xをiPad AirなどのLandscapeでNew Screen Shotを撮り、それをアプリケーション、プレビューのメニュー「ツール」「サイズを調整」で幅、高さをリンクさせて50%にすればiPad 1xができる。

またビルド時に必須だと言われるiOS 7+でのRetina 4はiPhone SEのシミュレーターで撮れる。

ちょっと地道だが、必要な組み合わせだけ作成しなくてはいけない。インターフェースの最終確認を兼ねてやらないと仕方ないだろう。

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