Flutter開発環境をmacOS Big Surに構築する

投稿者: | 2021年2月26日

Flutter開発環境をmacOS Big Surに構築する

現在のFlutterではdart langがSDKとともにインストールされる。

だkらまずSDKのインストールを実行する。

Flutter SDK のインストール

SDKはhttps://flutter.dev/docs/get-started/install/macosでダウンロードする。

cd ~/development(解凍先)
unzip ~/Downloads/flutter_macos_1.22.6-stable.zip

PATHの追加

export PATH="$PATH:`pwd`/flutter/bin"

これだとターミナルを再起動するとPATH変数は元に戻る。だから.zshrcに追加する必要がある。

まず

echo $PATH

とやって最後に追加されている変数をコピーして~/.zshrcに追加。Vimでもなんでもいい。

export PATH=$PATH:[PATH_TO_FLUTTER_GIT_DIRECTORY]/flutter/bin

[PATH_TO_FLUTTER_GIT_DIRECTORY]の部分は自分で入れた場所。

source ~/.zshrc

とやってエラーが出なければ大丈夫。確認のため新たなターミナルを開いて

echo $PATH

で入力したPATHが表示されればOK。

  $ which flutter dart
  /path-to-flutter-sdk/bin/flutter
  /usr/local/bin/dart

ちゃんと入っているようだ。

各種設定を実施

これは現在の環境によって異なるが、それを調査し不足しているものを指摘してくれるスクリプトがflutter doctorである。

あとは指摘に従って各種設定を行えばいい。Flutterの開発にAndroid Studio, IntelliJ IDEA, VS Codeのどれを使うかによって、入れるべきプラグインは異なるだろう。

Android Studioの場合、Marketplaceのプラグインがダウンロードできないということがあるようなので、その場合、IntelliJ IDEAを使う。

最後にもう一度flutter doctorを実行して問題なければ開発に進める。

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