Flutter開発環境をmacOS Big Surに構築する
現在のFlutterではdart langがSDKとともにインストールされる。
だkらまずSDKのインストールを実行する。
Flutter SDK のインストール
SDKはhttps://flutter.dev/docs/get-started/install/macosでダウンロードする。
cd ~/development(解凍先)
unzip ~/Downloads/flutter_macos_1.22.6-stable.zip
PATHの追加
export PATH="$PATH:`pwd`/flutter/bin"
これだとターミナルを再起動するとPATH変数は元に戻る。だから.zshrcに追加する必要がある。
まず
echo $PATH
とやって最後に追加されている変数をコピーして~/.zshrcに追加。Vimでもなんでもいい。
export PATH=$PATH:[PATH_TO_FLUTTER_GIT_DIRECTORY]/flutter/bin
[PATH_TO_FLUTTER_GIT_DIRECTORY]の部分は自分で入れた場所。
source ~/.zshrc
とやってエラーが出なければ大丈夫。確認のため新たなターミナルを開いて
echo $PATH
で入力したPATHが表示されればOK。
$ which flutter dart
/path-to-flutter-sdk/bin/flutter
/usr/local/bin/dart
ちゃんと入っているようだ。
各種設定を実施
これは現在の環境によって異なるが、それを調査し不足しているものを指摘してくれるスクリプトがflutter doctorである。
あとは指摘に従って各種設定を行えばいい。Flutterの開発にAndroid Studio, IntelliJ IDEA, VS Codeのどれを使うかによって、入れるべきプラグインは異なるだろう。
Android Studioの場合、Marketplaceのプラグインがダウンロードできないということがあるようなので、その場合、IntelliJ IDEAを使う。
最後にもう一度flutter doctorを実行して問題なければ開発に進める。