iOS13にアップデートすると必然的についてくるダークモード
これが12.x用のアプリでイタズラをしてしまう。
例えばDate Pickerの文字が読めない(というか存在が見えない)という現象にでくわして困った。
対策は背景色をデフォルトの白以外に設定することである。(うちではLightGrayにしてみた。ダークモードなしの12.xデバイスでも目に優しくなってよかった。)
ちなみにXcodeでターゲットを12.xにしてビルドしたアプリも、こういう不具合を除けば13.xで動作するのが普通のようである。
ただし、13.xのデバイスに開発中のプログラム(12.xバイナリ)を放り込むにはXcode11が(iOS13を含むSDK)が必要である。
Xcode10.xでは(12.xバイナリを)ビルドは出来てもiOS 13.xで動いているデバイスにバイナリを送れない。
まとめ
iOS 12.x用のアプリを13.xで動かすとダークモード時にいくつかのWidgetが見えなくなることがあるようだ。
暫定的な対策は背景色をデフォルトの白以外に設定することのようである。
ターゲットを12.xにしている間は、動作確認用には12.xと13.x両方のデバイスがあった方が良いかもしれない。