iOSなどのプロジェクトをApp Storeに掲載してもらうための画像等を準備する
さあリリースが近づいてきた、となるとiconやその他の画像を用意する必要がある。
app icon
- 独特のカーブを持った角丸長方形で作成する。
角丸長方形がToolboxに見つからない場合は「詳細(ツールボックスの一番下の・・・)」を選択すると出てくる。 - 最大の大きさのもの1024x1024(px)を基本に作成する。
この場合、先ほどのカーブは160 pxになる。 - 自分としてはAdobe Illustratorが良いのでそれを使う。
一括ですべてのサイズを書き出すことも可能。
必要なのは幅、もしくは高さが76, 120, 152, 167, 180, 1024なので書き出し時にこれだけ指定してprifix, postfixを付けてまとめて保存すれば良いだろう。フォルダは別々になるので同名でも構わない。Xcodeも同じ名前のファイルを混同したりはしないようだ。
LaunchImageファイルなど
一番簡単で正確なのはSimulatorを利用する方法である。
PortlaitやLandscapeなどの必要な配置で撮影したい画面を出して、メニューのFile内でNew Screen Shot(command-s)を選択する。
必要なiPhone/iPadのサイズのスクリーンショットが撮れる。適宜名前を付けてまとめておくと良いだろう。
ただiPad 1xは撮れないようなので、iPad 2xをiPad AirなどのLandscapeでNew Screen Shotを撮り、それをアプリケーション、プレビューのメニュー「ツール」「サイズを調整」で幅、高さをリンクさせて50%にすればiPad 1xができる。
またビルド時に必須だと言われるiOS 7+でのRetina 4はiPhone SEのシミュレーターで撮れる。
ちょっと地道だが、必要な組み合わせだけ作成しなくてはいけない。インターフェースの最終確認を兼ねてやらないと仕方ないだろう。