checkpoint:Rで再現性の問題を解決するためのパッケージ

投稿者: | 2019年4月13日

checkpoint: Rで解析結果を他の人に再現してもらうためのパッケージ

Rは解析をするのにPackageを使わなければならないケースがほとんど。それも一つや二つではない。R自身もバージョンが沢山ある。

さらにそれらパッケージは数日でアップデートされてしまうことがよくある。

同じデータを解析してもPackageのバージョンが違えば微妙な差が出てしまうこともある。

そういった問題を解決するためにはその解析がどのバージョンのRで、どういうPackageセットを用いたかを管理する必要がある。そのためののものがcheckpointである。

あとになってこういうことに対応するのはほぼ不可能なので、プロジェクトの最初に取り入れるべきだろう。

checkpoint自身はCRANGitHubに掲載されている。

実装はCRANの中に
Using checkpoint for reproducible researchという使い方のページがあるので、これを参考にすればよい。

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