checkpoint: Rで解析結果を他の人に再現してもらうためのパッケージ
Rは解析をするのにPackageを使わなければならないケースがほとんど。それも一つや二つではない。R自身もバージョンが沢山ある。
さらにそれらパッケージは数日でアップデートされてしまうことがよくある。
同じデータを解析してもPackageのバージョンが違えば微妙な差が出てしまうこともある。
そういった問題を解決するためにはその解析がどのバージョンのRで、どういうPackageセットを用いたかを管理する必要がある。そのためののものがcheckpointである。
あとになってこういうことに対応するのはほぼ不可能なので、プロジェクトの最初に取り入れるべきだろう。
checkpoint自身はCRANやGitHubに掲載されている。
実装はCRANの中に
Using checkpoint for reproducible researchという使い方のページがあるので、これを参考にすればよい。