Scala最新版をmacにインストールする方法
Apache Sparkを利用するのに使えそうだと言うことでScalaを試験的に導入する。関数型プログラミングの肝を学ぶのにも良い言語だと思う。
Homebrewを使う
この方法ではコマンドラインツールとしてScalaが入る、2019/01/09現在のバージョンは2.12.8
Packt Publishingの本では2.13の解説が始まっている位だからそろそろアップデートするかも。
事前にJDK1.8+が入っていることを確認する。
$ javac -version
javac 1.8.0_191
ここでは1.8が入っていた。
インストールのやり方は実に簡単、brew installでscalaとsbtを入れる。
brew update
brew install scala sbt
brewのFormulaはGitHUbのScalaとsbtにあるので入る内容についてはそこを確認するとよい。
Scalaのバージョンは上に書いた通りだが、sbtは1.2.8であった。
IntelliJを使う
こちらは輪を掛けて簡単。このやり方はMac限定ではなく、IntelliJ IDEAが動く環境なら同じようにいけるはず。
まだ入れていなければPreferences(Mac以外ではSettings)でScalaプラグインをインストール。
新規プロジェクトでScala->IDEAの順に選ぶ
Createボタンを押し、SDKを入れてFinishを押すとScalaプログラミングの統合環境ができる。
ここでは最初から入っているSDKと、後からbrewで入れたものが出ている。