JetBrainsのIDEでWhite spaceを可視化する方法
データサイエンスや機械学習のためにPythonを扱うことが増えた人が多いと思う。特にPythonの場合、White spaceがいくつあるかが重要で可視化しないと間違いの元。
そこでPyCharmのホワイトスペースを見えるようにカスタマイズする方法について記す。
但しJetBrainsのIDEならどれでも同じ方法で可視化出来る(とはいえホワイトスペースを見せる必要のある言語は少ない?)。ここではmacos版で進める。
WindowsやLinuxではPreferencesではなくてSettingsになっているが他は同じである。
- [Preferences]をPyCharmメニューから選択。Linux/WindowsならFileメニューから[Settings]を選択。
- [Editor][General][Appearance]と三角を展開していくと右ペインに[Show Whitespaces]があるのでチェックして全部アクティブにする。
- 同じく[Editor]三角内の[Color Scheme]を展開、[General]を選択すると現れる右ペインの中で一番下に現れる[Text]三角を展開すると一番下に[Whitespaces]があるので選択
- 右側に現れる[Foreground]を選択するとカラーピッカーが現れるので好みの色にする。
- 決まったら[OK]を押して設定反映。
以上。
ちなみにまずDarculaで設定後、Defaultで設定し直しても再びDarculaにするとその設定は記憶されていて利用可能だ。つまりTheme内で特殊設定をしたという取り扱いになる。